# アリエクの関税はいくら？1万円以下の免税と0.6倍ルールの計算方法

> アリエクスプレスで買った物に関税や輸入消費税がかかるか、いくらからかかるか、いつ・どう払うかを税関と財務省の公式資料で整理。個人輸入の0.6倍ルール、1万円以下の免税、2028年4月からの見直しも説明します。

- URL: https://xxv.jp/guide/customs-duty
- 更新日: 2026-10-11

## この記事の要点

- 課税価格の合計が1万円以下なら、関税と輸入消費税は原則として免除される
- 自分で使う物の課税価格は支払額×0.6。目安として約1万6,666円までが免税の範囲
- 革のバッグ・革靴・ニットの衣類などは、1万円以下でも免税にならない
- 1万円を超えると関税（品目ごとの税率）と消費税10%がかかり、受け取り時などに払う
- 0.6倍の特例は2028年3月末で廃止され、4月から判定が変わる

## アリエクで関税がかかるのはいくらから？

課税価格の合計が1万円以下なら、関税と消費税（輸入消費税）は原則として免除されます。これを「少額免税」といいます。課税価格とは、税金を計算するもとになる価格のことです（2026年10月時点）。

税関のカスタムスアンサー1006によると、1万円以下かどうかは次の単位で判断します。

- 1回の申告に含まれる荷物の課税価格の合計
- 郵便物は、1つの包みに入った荷物の課税価格の合計
- 1枚のインボイス（送り状）の荷物を分けて申告した場合や、同じ差出人から同じ宛先へ同じ時期に分けて送られた郵便物は、全部を合計

つまり「1商品ごと」ではなく「1つの荷物（申告）ごと」の合計で見ます。

このため、注文を分ければ必ず免税になるわけではありません。カスタムスアンサー1006では、郵便物の重量制限などで分割された場合は全部を合計すると説明されています。1枚のインボイスの荷物を分けて申告した場合も同じです。

注文を分けるかどうかより、まず1つの荷物の課税価格がいくらになりそうかを計算しておくと、受け取り時に慌てずに済みます。送料の考え方は[アリエクの送料と送料無料の条件](/guide/shipping-fee)、届くまでの日数は[配送方法別の届く日数](/guide/delivery-days)で説明しています。

少額免税には例外もあります。酒税やたばこ税は免除されません。また、次の物は1万円以下でも免税になりません（カスタムスアンサー1006の「関税を免税しない物品」の主なもの）。

- 革製のカバン、ハンドバッグ、手袋など
- 編物製の衣類（Tシャツ、セーターなど）
- スキー靴、革靴、本底が革の履物

## 個人輸入の課税価格は「支払った額×0.6」

自分で使うために輸入する物は、海外での小売価格に0.6を掛けた額が課税価格になります。税関の「少額輸入貨物の簡易税率」のページとカスタムスアンサー1405に書かれている特例です。海外小売価格とは、原則として実際に支払った価格のことです。

このため、支払額がおよそ1万6,666円までなら、課税価格が1万円以下に収まる計算になります。財務省の令和8年度税制改正の解説にも「販売価格16,666円までの貨物が少額免税制度の対象」と書かれています。

| 支払った額 | 課税価格（×0.6） | 少額免税（1万円以下） |
|---|---|---|
| 8,000円 | 4,800円 | 対象 |
| 15,000円 | 9,000円 | 対象 |
| 16,666円 | 9,999円 | 対象 |
| 20,000円 | 12,000円 | 対象外 |
| 50,000円 | 30,000円 | 対象外 |

0.6倍になるのは「自分で使う物」だけです。売るために輸入する物は、商品の価格に送料と保険料を足した額が課税価格になります。また、円への換算には税関が公示する為替レートが使われるので、注文時の円表示と少しずれることがあります。

## 1万円を超えたときの税額の計算例

1万円を超えると、関税と消費税（国7.8%＋地方2.2%＝合計10%）がかかります。消費税は「課税価格＋関税額」に対してかかります。計算の途中で、課税標準は1,000円未満、税額は100円未満が切り捨てられます（カスタムスアンサー1111の計算例）。

ここでは、税関の簡易税率表で関税率を当てはめた例を示します。課税価格の合計が20万円以下の郵便小包などには、品目を7つに大きく分けた「簡易税率」が使われます。実際にどの品目・税率になるかは税関が決めるので、目安として見てください。

| 例 | 支払った額 | 課税価格 | 関税 | 消費税（国） | 地方消費税 | 合計の目安 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 関税が無税の品目（パソコンなど） | 30,000円 | 18,000円 | 0円 | 1,400円 | 300円 | 約1,700円 |
| 簡易税率「その他のもの」5% | 20,000円 | 12,000円 | 600円 | 900円 | 200円 | 約1,700円 |

1つ目の例では、課税価格1万8,000円×7.8%＝1,404円を100円未満切り捨てで1,400円、地方消費税は1,400円×22/78で約394円、切り捨てて300円です。2つ目の例では、関税が1万2,000円×5%＝600円、消費税の課税標準が1万2,600円を1,000円未満切り捨てて1万2,000円、×7.8%＝936円から900円、地方消費税が200円になります。

これとは別に、日本郵便や配送業者の取扱手数料がかかることがあります。

## 品目で税率はどれくらい違う？

関税率は品目でかなり違います。税関のカスタムスアンサー1204（令和8年4月1日現在の目安）から、アリエクでよく買われるものを抜き出しました。これは一般の税率の目安で、20万円以下の郵便小包などには上の簡易税率が使われることがあります。

| 品目 | 関税率の目安 |
|---|---|
| パソコン、デジタルカメラ、ビデオカメラ | 無税 |
| 腕時計 | 無税 |
| 玩具（人形を含む） | 無税 |
| 楽器（ピアノ・弦楽器・吹奏楽器） | 無税 |
| 釣り用具 | 3.2% |
| シャツ・肌着など衣類 | 7.4〜10.9% |
| ハンドバッグ | 8〜16% |
| 革を使った履物 | 30%か1足4,300円の高いほう |

無税の品目でも、1万円を超えれば消費税はかかります。革靴や革製のハンドバッグは関税が高く、簡易税率も使われないため、税額が大きくなりやすい品目です。スマホは上の目安表に載っていないので、気になる場合は税関に確かめてください。

## 関税はいつ・どうやって払う？

払うタイミングは、どの方法で届くかで変わります。税関のカスタムスアンサー3002と6103によると、次のとおりです。

1. **国際郵便で届く場合**: 税額が1万円以下なら、「国際郵便物課税通知書」と納付書と一緒に荷物が届きます。配達員に税金と日本郵便の取扱手数料を払えば、その場で受け取れます。税額が1万円を超え30万円以下でも、配達を希望すれば同じ方法で受け取れます。
2. **上の方法で受け取らない場合**: 課税通知書だけが届くので、書かれた郵便局で納付書をもらい、銀行や郵便局の窓口で税金を払ってから受け取ります。
3. **国際宅配便で届く場合**: 通常は配送業者が通関手続を代行し、業者から請求されます。税金とは別に代行手数料がかかることがあります。

税関から「外国から到着した郵便物の税関手続のお知らせ」というはがきが届くことがあります。その場合は、はがきで求められた書類を税関へ送るか、電話で連絡します。

## 2028年4月から何が変わる？

財務省の令和8年度税制改正の解説によると、少額輸入の扱いが2028年（令和10年）4月1日から変わります。確かめられた範囲は次の2点です（2026年10月時点）。

- **0.6倍の特例の廃止**: 個人使用の物の課税価格を海外小売価格の6割にする特例は、2028年3月末で廃止されます。4月1日以降は、1万円以下かどうかを課税価格そのもので判定します。いまは約1万6,666円まで免税の範囲ですが、廃止後は目安が下がります。
- **販売者が消費税を納める仕組み**: 海外から通信販売で送られる、1点の価格が1万円（税抜き）以下の商品の販売は、販売者側に消費税の納税義務がかかるようになります。一定規模以上のプラットフォームが販売者に代わって納める仕組みも導入されます。一方で、輸入時の消費税の少額免税（課税価格の合計1万円以下）は維持されます。

販売価格の表示や支払い額にどう反映されるかは、2026年10月時点の財務省資料からは分かりません。見直しの詳しい扱いは、施行が近づいたら財務省・国税庁・税関の案内で確かめてください。

関税を払えば何でも受け取れるわけではありません。ブランドの偽物（模倣品）は、2022年10月から自分で使う物でも、海外の事業者から送られたものは輸入できず、没収の対象です。くわしくは[アリエクの偽物の見分け方と届いたときの対処](/guide/counterfeit-check)で説明しています。

税金の分まで考えると、実際の支払額はクーポンでどれだけ下げられるかも大事です。使えるコードは[クーポンコード一覧](/)にまとめています。

## よくある質問

### アリエクの関税はいくらから？

課税価格の合計が1万円を超えるとかかります。自分で使う物は支払額×0.6が課税価格なので、目安は支払額が約1万6,666円を超えたときです。革製のカバンや革靴、ニットの衣類などは1万円以下でも免税にならないので注意が必要です。

### 輸入消費税の計算方法は？

消費税は「課税価格＋関税額」に7.8%、地方消費税はその消費税額の22/78で、合計すると約10%です。課税標準は1,000円未満、税額は100円未満が切り捨てられます。たとえば関税が無税で課税価格が1万8,000円なら、合計で約1,700円です。

### 関税はいつ払う？

国際郵便なら、多くは荷物の受け取り時に配達員へ税金と取扱手数料を払います。国際宅配便なら、配送業者が通関を代行し、業者から請求されるのが一般的です。代行手数料が別にかかることがあります。

### 分けて注文すれば関税はかからない？

必ずしもそうなりません。同じ差出人から同じ時期に分けて送られた郵便物や、1枚のインボイスを分けて申告した荷物は、合計で判断されます。

### 2028年からアリエクの関税は変わる？

財務省の資料では、0.6倍の特例が2028年3月末で廃止され、4月1日以降は課税価格そのもので1万円以下かを判定します。あわせて、1万円以下の越境通販の商品は販売者側が消費税を納める仕組みになります。

## 出典

- [税関 カスタムスアンサー1006 課税価格の合計額が1万円以下の物品の免税適用について](https://www.customs.go.jp/tetsuzuki/c-answer/imtsukan/1006_jr.htm)（2026年10月11日確認）
- [税関 少額輸入貨物の簡易税率](https://www.customs.go.jp/tsukan/kanizeiritsu.htm)（2026年10月11日確認）
- [税関 カスタムスアンサー1405 課税価格の決定の特例](https://www.customs.go.jp/tetsuzuki/c-answer/imtsukan/1405_jr.htm)（2026年10月11日確認）
- [税関 カスタムスアンサー1111 関税、消費税等の税額計算方法](https://www.customs.go.jp/tetsuzuki/c-answer/imtsukan/1111_jr.htm)（2026年10月11日確認）
- [税関 カスタムスアンサー1204 主な商品の関税率の目安](https://www.customs.go.jp/tetsuzuki/c-answer/imtsukan/1204_jr.htm)（2026年10月11日確認）
- [税関 カスタムスアンサー3002 個人輸入の通関手続](https://www.customs.go.jp/tetsuzuki/c-answer/kojin/3002_jr.htm)（2026年10月11日確認）
- [税関 カスタムスアンサー6103 「国際郵便物課税通知書」の見方、手続](https://www.customs.go.jp/tetsuzuki/c-answer/kokusaiyubin/6103_jr.htm)（2026年10月11日確認）
- [財務省 令和8年度税制改正の大綱（関税・消費課税）](https://www.mof.go.jp/tax_policy/tax_reform/outline/fy2026/08taikou_08.htm)（2026年10月11日確認）
- [財務省 令和8年度税制改正の解説 消費税法等の改正（PDF）](https://www.mof.go.jp/tax_policy/tax_reform/outline/fy2026/explanation/PDF/p0823-0860.pdf)（2026年10月11日確認）
