# アリエクのマキタ互換バッテリーは大丈夫？本物の見分け方と発火リスク

> アリエクスプレスでマキタの18Vバッテリーや互換バッテリーを探す人向けに、純正・互換・模造品の違い、NITEがまとめた非純正バッテリーの火災事故の実態、マキタの注意喚起、PSEマークと届出事業者名の確かめ方を公式資料で整理します。

- URL: https://xxv.jp/guide/makita-battery
- 更新日: 2026-10-11

## この記事の要点

- マキタは純正によく似た模造品・非純正品が流通しているとして、純正の電池パックを使うよう呼びかけている
- マキタは、非純正の電池パックが原因の事故・故障について責任を負わないとしている
- NITEには10年間で非純正バッテリーの事故が235件通知され、うち227件が火災
- 事故は充電中が約8割、使い始めて1年未満が半数以上
- PSEマークがあっても届出事業者名の無い互換品は、法律違反の疑いがあると経産省が情報提供している

## アリエクのマキタのバッテリーは本物？

アリエクスプレスで売られている「マキタ用」のバッテリーには、純正品のほかに、形を合わせた互換品や、純正に見せかけた模造品が混ざっています。商品ページだけで純正品かどうかは決められません。

マキタは2024年2月1日に「『模造・非純正』バッテリにご注意」というお知らせを出し、マキタ純正品に非常によく似た模造品・非純正品が流通していると告知しました。そのうえで、安全に使うために純正の電池パックを使うよう呼びかけています。

まずは3つの違いを押さえます。

| 種類 | どんな物か | 主なリスク |
|---|---|---|
| 純正品 | マキタが設計・製造したバッテリー | 価格が高い |
| 互換品（非純正品） | マキタと無関係の事業者が、形を合わせて作ったバッテリー。「互換バッテリー」「純正充電器対応」などと書かれる | 安全対策や品質管理が足りない物がある。事故のとき補償を受けにくい |
| 模造品（偽物） | マキタのロゴや見た目をまねて、純正品のように見せた物 | 互換品と同じリスクに加え、商標権を侵害する物は税関で没収の対象 |

NITE は、非純正バッテリーを「機器本体のメーカーとは無関係の事業者から販売されているバッテリーで、機器本体のメーカーが、そのバッテリーの設計や品質管理に一切関与していないもの」と定義しています。

マキタのロゴを付けた模造品は、自分で使うためでも、海外の事業者から送られた場合は税関で没収の対象です（2022年10月〜）。詳しくは[アリエクの偽物の見分け方](/guide/counterfeit-check)で説明しています。

## 非純正バッテリーの発火事故はどれくらい起きている？

NITE が2024年6月27日に経済産業省・消費者庁と同時に発表した資料では、2014年から2023年までの10年間に通知された非純正バッテリーによる事故は235件でした。そのうち227件が火災に発展し、建物が全焼した火災も14件あります。

製品別では、充電式電動工具が最も多い103件（うち火災102件）で、充電式掃除機の97件が続きます。NITE は、品質に問題のある電動工具用・掃除機用の非純正バッテリーが2018年ごろから多く出回り、2019年に事故が急増したと説明しています。

| 項目 | NITE の集計（2014〜2023年・235件） |
|---|---|
| 火災になった事故 | 227件 |
| 充電式電動工具の事故 | 103件（うち火災102件） |
| 事故が起きたときの状況 | 充電中が182件（約8割） |
| 使い始めてからの期間 | 1年未満が125件（53%） |

事例として、ネット通販で買った充電式電動工具用バッテリーを、買って初めて充電していたところ出火し、周辺が焼けてやけどを負った事故が紹介されています。原因は、保護回路が充電中にすべての電池セルの電圧を検知できない設計だったため、一部のセルが過充電になって異常発熱したものと考えられています。

NITE は、非純正バッテリーのリスクを次の3つにまとめています。

- 設計に問題があり、異常発生時に安全保護装置が作動しない場合がある
- 品質管理が不十分で、通常の使用であっても事故に至る場合がある
- 事故が発生した際に、事業者の対応や補償を受けられない場合がある

## マキタは非純正品を使ったときをどう扱っている？

マキタは、非純正の電池パックや、リサイクル修理された電池パックの使用が原因の事故・故障について「一切の責任を負いかねます」としています（2024年2月1日のお知らせ）。

NITE も、非純正バッテリーでの事故では、機器本体のメーカーからの対応や補償を受けられないおそれがあると説明しています。また、販売した事業者に連絡しようとしても、電話番号などの記載が無かったり、日本語が通じなかったりする例があるとしています。

工具本体の保証が個別にどう扱われるかは、製品や状況によって変わります。この記事では断定しません。購入した工具の取扱説明書や保証書、マキタの窓口で確かめてください。

## PSEマークと届出事業者名を確かめる

リチウムイオン蓄電池は電気用品安全法の対象で、対象になる物は丸形のPSEマークと届出事業者名の表示が必要です。経済産業省の通達「電気用品の範囲等の解釈について」では、単電池1個あたりの体積エネルギー密度が400Wh/L以上の物が対象とされ、自動車用・医療用・産業用（働く人がもっぱら仕事に使う機械器具用）などは除かれます。

マキタの互換バッテリーについては、具体的な情報提供もあります。2023年12月、LINEヤフーは Yahoo!オークションで、経済産業省から次の情報提供を受けたと告知しました。

- 電気用品安全法違反の疑いが極めて高いとして、型番 BL1860B の非純正（互換）バッテリーが中国の工場から大量に出荷された
- その製品は、PSEマークの表記はあるが届出事業者名が書かれておらず、電気用品安全法に違反する疑いが極めて高い

つまり、PSEマークが付いているだけでは足りず、届出事業者名が並んで表示されているかまで見る必要があります。NITE も、リスクの高い非純正バッテリーの表示例として「事業者名が記載されていない」「日本語がおかしい（『りチウム（イ）オン』のような誤記）」を挙げています。

2025年12月25日からは、日本の消費者に直接売る海外の事業者も「特定輸入事業者」として届出や技術基準への適合などの義務を負うようになりました。PSEマークの読み方は[PSEマークの確かめ方](/guide/pse-check)で詳しく説明しています。

## 商品ページと届いた物で確かめること

互換品の使用を勧めることはできませんが、商品ページを見るときは次の順に確かめます。

1. 「純正」「正規品」と書いているのに、国内の純正品の相場よりはるかに安くないか
2. 写真の本体に、丸形のPSEマークと届出事業者名が並んで表示されているか
3. 本体の表記に、不自然な日本語や誤字がないか
4. 販売事業者の名前や連絡先が分かるか
5. 型番で、消費者庁のリコール情報サイトや NITE の事故情報検索（NITE SAFE-Lite）に情報がないか

届いたら、本体の表示が商品ページの写真と同じかを確かめます。PSEマークがあると説明されていたのに現物に無かった場合は、説明と違う商品として出品者に連絡し、[返金・紛争の開き方と期限](/guide/refund-dispute)の手順で申請を考えます。

2026年10月時点のアリエクスプレスの購入者保護のページでは、バッテリーは返品ポリシーの対象外の品目として挙げられています。申請の前に、注文ページで条件を確かめてください。

## すでに互換バッテリーを持っているときは

NITE は、機器本体のメーカーのホームページで非純正品の注意喚起が出ていないか、持っているバッテリーがリコールの対象でないかを確かめるよう呼びかけています。リコールの対象なら、不具合がなくてもすぐに使うのをやめ、販売店や製造・輸入事業者に相談するよう案内しています。

NITE の資料では、事故の約8割が充電中に起きています。また、機器に付いてきた物と違う充電条件の充電器を、形が合うからとつないで発火した事故（充電器の誤接続）も紹介されています。

異常な発熱・膨らみ・においなどに気づいたときは、使うのをやめて販売者や製造・輸入事業者に相談します。リチウムイオン電池の捨て方は、住んでいる自治体のルールに従ってください。

工具やバッテリーは注文額が大きくなりやすいので、関税の扱いも確かめておくと安心です。課税価格の合計が1万円を超えると関税と消費税がかかります。自分で使う物は支払額×0.6が課税価格になる特例があり、この特例は2028年3月末で廃止されます。詳しくは[アリエクの関税はいくら？](/guide/customs-duty)を見てください。工具本体やアクセサリーを安く買うときは、[クーポンコード一覧](/)も確かめてください。

## よくある質問

### アリエクのマキタのバッテリーは本物？

商品ページだけでは決められません。マキタは、純正品に非常によく似た模造品・非純正品が流通しているとして注意を呼びかけています。純正品がほしいときは、国内でマキタ製品を扱う販売店で買う方法があります。

### マキタの互換バッテリーは使っても大丈夫？

安全とはいえません。NITE には10年間で非純正バッテリーの事故が235件通知され、227件が火災でした。マキタは、非純正の電池パックが原因の事故・故障について責任を負わないとしています。

### 互換バッテリーを使うとマキタの保証はどうなる？

マキタは、非純正の電池パックの使用が原因の事故・故障について一切の責任を負わないとしています。工具本体の保証が個別にどう扱われるかは、取扱説明書や保証書、マキタの窓口で確かめてください。

### PSEマークがあれば互換バッテリーでも安心？

PSEマークだけでは足りません。経済産業省は、PSEマークの表記はあるのに届出事業者名が無い BL1860B の互換品について、電気用品安全法に違反する疑いが極めて高いと情報提供しています。マークと届出事業者名が並んで表示されているかを確かめてください。

### 互換バッテリーが発火しやすいのはどんなとき？

NITE の集計では、事故の約8割が充電中に起きていて、使い始めて1年未満の事故が半数以上でした。充電中の異常な発熱や膨らみに気づいたら、使うのをやめてください。

## 出典

- [マキタ 「模造・非純正」バッテリにご注意（2024年2月1日）](https://www.makita.co.jp/news/detail/85)（2026年10月11日確認）
- [NITE 「低価格・高リスク」の非純正バッテリーに注意（2024年6月27日・PDF）](https://www.nite.go.jp/data/000154542.pdf)（2026年10月11日確認）
- [経済産業省 電気用品の範囲等の解釈について（抄）リチウムイオン蓄電池（PDF）](https://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/topics/mlb/scope_of_lib.pdf)（2026年10月11日確認）
- [経済産業省 海外事業者が製品安全4法の規制対象となりました](https://www.meti.go.jp/product_safety/tokuteiyunyu/tokuteiyunyu.html)（2026年10月11日確認）
- [Yahoo!オークション マキタ互換バッテリーのお取扱いについてのお知らせ（2023年12月18日）](https://auctions.yahoo.co.jp/topic/notice/other/post_3671/)（2026年10月11日確認）
- [消費者庁 リコール情報サイト](https://www.recall.caa.go.jp/)（2026年10月11日確認）
- [NITE SAFE-Lite（製品事故の検索）](https://www.nite.go.jp/jiko/jikojohou/safe-lite.html)（2026年10月11日確認）
- [税関 模倣品の水際取締り強化！令和4年(2022年)10月1日施行](https://www.customs.go.jp/mizugiwa/chiteki/pages/d_010/index.html)（2026年10月11日確認）
- [AliExpress Buyer Protection](https://www.aliexpress.com/p/buyerprotection/index.html)（2026年10月11日確認）
