# アリエクのSSDは偽物？容量詐称の見分け方と届いたらすぐ試すテスト手順

> アリエクでSSDやUSBメモリを買うか迷っている人向けに、容量詐称と中身のすり替えの違い、価格での疑い方、商品ページで見る点、届いた直後の容量・速度テスト、返金のための証拠の残し方、関税の目安をまとめました。

- URL: https://xxv.jp/guide/pc-parts-ssd-fake
- 更新日: 2026-10-11

## この記事の要点

- 偽物には、容量を大きく見せる「容量詐称」と、ブランド品の中身を安い部品に替えたものがある
- 同じ容量の国内最安値より極端に安いSSDは理由を疑う
- 届いたら大事なデータを入れる前に、全領域の書き込みテストをする
- ブランドの純正ツールで正規品か判定できる場合がある
- 返金を求めるなら、受け取り確認の前にテスト結果を画像で残す

## 先に結論：疑うのは「容量詐称」と「中身のすり替え」の2つ

アリエクのSSDの偽物には、大きく分けて2種類あります。容量を実際より大きく見せるものと、ブランド品のふりをして中身を安い部品に替えたものです。見抜き方が違うので、分けて考えます。

| 種類 | 何が起きるか | 見抜く方法 |
|---|---|---|
| 容量詐称 | パソコンには2TBなどと表示されるが、実際に保存できる量はずっと少ない。超えた分のデータは壊れる | 全領域に書き込んで読み返すテスト |
| 中身のすり替え | 容量は表示どおりだが、部品が違い、大きなファイルを書くと極端に遅くなる | メーカーの純正ツール、大容量コピーの速度 |

容量詐称の確認に使われるソフト「F3」の説明では、テストはドライブを疑似乱数のデータで埋め、読み返したときに同じデータが返ってくるかを見る仕組みです。容量詐称のドライブは、本当の容量を超えた分を正しく保存できないので、この読み返しで食い違いが出ます。

中身のすり替えはもっと見抜きにくいです。ドイツの IT 誌 heise は、日本の PC Watch が示した事例として、サムスンの SSD 990 PRO の偽物を紹介しています（2026年3月）。箱・説明書・ラベルは本物に近く、容量も本当に1TBありました。しかし、コントローラーは別の会社の物で、キャッシュ用の DRAM がありませんでした。普段使いや一般的なベンチマークでは本物と大差が無い一方、約400GB の動画のコピーに25分以上かかり、本物は4分かからなかったと報告されています。

## 価格で疑う：同じ容量の国内最安値と比べる

最初のふるい分けは価格です。同じ容量の国内の最安値と比べて極端に安いSSDは、安い理由を考えてから買うかどうか決めます。

2026年10月11日時点で、価格比較サイトの集計では、国内の NVMe SSD の最安値は 1TB で約2万2千円、2TB で約4万円、4TB で約8万5千円でした。SSD の価格は変動が大きいので、買う日の相場をその都度確かめてください。

国内の相場の半分以下で、しかも有名ブランドの型番を名乗っている出品は、容量詐称か偽物の可能性を考えます。ブランド名の無い自社ブランドのSSDが安いこと自体は珍しくありません。その場合も、届いたら次の章以降のテストを必ず行います。

USBメモリや外付けSSDも同じです。「2TB USB」のような大容量のUSBメモリが数千円で出ていたら、容量詐称を疑ってテストしてから使います。

## 商品ページで見ること：型番・中身・売り手

商品ページでは、型番と中身の部品、そして売り手を確かめます。次の表を上から順に見てください。

| 確かめる項目 | 見るところ | 注意する例 |
|---|---|---|
| ブランドと型番 | 商品名・仕様欄 | 型番がメーカー公式サイトに無い、または容量の組み合わせが公式に無い |
| 仕様の数字 | 読み書き速度・耐久性（TBW）・保証年数 | メーカー公式の仕様表と数字が違う |
| 部品の記載 | コントローラー・NAND・DRAM の有無 | 記載が無い、または出品ごとに違う |
| 売り手 | ストア名・ブランド公式ストアか | ブランド品なのに、ストアがブランドと関係ない |
| レビューの写真 | 基板（中身）やテスト結果の画像 | 外箱の写真だけで中身が分からない |

型番を名乗る出品は、メーカー公式サイトの仕様表と数字を突き合わせると食い違いに気付けます。heise は、純正ツールが無いメーカーのSSDなら、信頼できる媒体のレビューに載っている本物の基板写真と比べる方法を挙げています。

ブランドの名前やロゴを無断で使った模倣品は、個人で使うためでも輸入できず、税関で没収の対象になります（2022年10月1日から）。偽物の見分け方の全体は[偽物の確かめ方](/guide/counterfeit-check)にまとめています。

## 届いたらすぐ試す：容量と速度の確かめ方

SSDが届いたら、大事なデータを入れる前にテストします。テストはドライブの中身を消すので、何も入っていない状態で行います。

1. **表示容量を見る**: パソコンに表示される容量が、表記より少し少ないのは普通です。メーカーは1TBを10の12乗バイトで数えますが、多くのOSは2の30乗バイトを1GBとして数えるためです。キオクシアもこの違いを説明しています。この計算だと、1TBのSSDは約931GBと表示されます。
2. **全領域の書き込みテストをする**: Windows 用の H2testw や、macOS・Linux で使える F3 があります。H2testw は、ドライブが一杯になるまで最大1GBずつのファイルを書き込み、読み返して元のデータと比べます。配布元の heise は、事前にパーティションを1つだけ作ってフォーマットするよう説明しています。F3 の f3probe は、ドライブのデータを消して短時間で調べる方法です。
3. **メーカーの純正ツールで見る**: サムスンの SSD なら、純正ツール Samsung Magician に正規品かどうかを判定する機能（Genuine Authentication）があります。heise の事例では、偽物は型番どおりに表示されたものの、正規品とは判定されず「Non-Samsung」と表示されました。
4. **大きなファイルをコピーする**: 数百GBのファイルをコピーして、途中で速度が極端に落ちないかを見ます。中身のすり替えは、ここで差が出ることがあります。
5. **結果を残す**: テスト結果の画面をスクリーンショットで保存し、できれば作業の様子を動画で撮っておきます。

テストのソフトは、それぞれの配布元のページから入手してください。heise は、一部のUSB変換アダプタでは H2testw が誤った結果を出すことがある、とも書いています。結果がおかしいときは、ケーブルやポートを替えて試し直します。また、非常に大きなドライブでは書き込みの最後にエラーで止まることがあり、その後の読み返しの確認で問題が無ければ、そのエラーは無視してよいと説明されています。

## 偽物だったときは、受け取り確認の前に証拠をそろえる

テストで容量が足りない、または正規品と判定されないときは、受け取り確認をせずに、証拠をそろえて返金を申し立てます。

1. テスト結果のスクリーンショット（容量・エラー・純正ツールの表示）を保存する。
2. 商品ページの画面を保存する。容量・型番・ブランドの表記が後から変えられることがあるためです。
3. ストアにメッセージで状況を伝え、返金を求める。
4. 話がまとまらないときは、紛争（返金の申し立て）を開く。

紛争には期限があり、注文によって決まっています。申し立ての手順と期限の見方は[返金・紛争の開き方](/guide/refund-dispute)を見てください。偽物とはっきりした物を、そのまま使い続けることはおすすめしません。容量詐称のドライブは、本当の容量を超えたところで黙ってデータを壊すためです。

## 関税とクーポン：SSDは1万円の線を超えやすい

SSDは1台でも、関税と消費税がかかる金額になりやすい商品です。税関は、課税価格の合計額が1万円以下なら関税と消費税が免税になると説明しています。個人で使う物の課税価格は、原則として支払った価格に0.6を掛けた額です（2026年10月時点）。

たとえば支払額が2万円のSSDなら、20,000円 × 0.6 = 12,000円で、1万円を超えます。この場合は税がかかる可能性があります。なお、この0.6を掛ける特例は2028年3月末で廃止され、4月からは課税価格そのもので1万円以下かを判定します（財務省の令和8年度税制改正の解説）。計算の細かい決まりは[関税の記事](/guide/customs-duty)にあります。

クーポン適用後の考え方は次のとおりです。

1. 欲しい容量と型番を決め、国内の最安値を控える。
2. アリエクでの価格に、税がかかる場合の金額を足して考える。
3. セールの時期を[セールの時期](/guide/sale-calendar)で確かめ、[トップのクーポン一覧](/)で使えるクーポンを探す。
4. 最終の支払額が国内の価格とほとんど変わらないなら、保証や返品のしやすさも含めて国内で買うかどうかを考える。

クーポンの重ね方は[クーポンの種類と併用](/guide/coupon-types-stacking)にまとめています。

## よくある質問

### アリエクのSSDは本物ですか？

出品によって違います。ブランド公式ストアの物もあれば、ブランド品を名乗る偽物や容量詐称の物が出ていることもあります。届いたらすぐに全領域の書き込みテストを行い、ブランド品ならメーカーの純正ツールでも確かめてください。

### 1TBのSSDが931GBと表示されるのは容量詐称ですか？

それだけでは容量詐称ではありません。メーカーは1GBを10の9乗バイトで数え、多くのOSは2の30乗バイトで数えるため、1TBは約931GBと表示されます。容量詐称かどうかは、全領域に書き込んで読み返すテストで確かめます。

### 容量詐称のSSDやUSBメモリを使うとどうなりますか？

本当の容量を超えたところに書いたデータが、正しく保存されません。最初は動いているように見えても、後からファイルが壊れていることに気付く場合があります。テストで食い違いが出た物は、データの保存に使わないでください。

### 偽物のSSDが届いたら返金されますか？

受け取り確認の前に、テスト結果の画像などの証拠をそろえて、ストアへの連絡と紛争の申し立てを行います。紛争には期限があるので、届いたらすぐにテストすることが大切です。

### SSDを買うと関税はかかりますか？

課税価格の合計額が1万円を超えると、関税や消費税がかかる可能性があります。個人で使う物の課税価格は、支払った価格に0.6を掛けた額が原則なので、支払額がおよそ1万6,700円を超えると1万円の線を超えます（2026年10月時点）。

## 出典

- [f3 - Fight Flash Fraud（F3 の公式ドキュメント）](https://fight-flash-fraud.readthedocs.io/en/stable/introduction.html)（2026年10月11日確認）
- [H2testw（heise download）](https://www.heise.de/download/product/h2testw-50539)（2026年10月11日確認）
- [Fake Samsung SSD shows: SSD fakes are becoming more sophisticated（heise online・2026年3月31日）](https://www.heise.de/en/news/Fake-Samsung-SSD-shows-SSD-fakes-are-becoming-more-sophisticated-11242057.html)（2026年10月11日確認）
- [Samsung Magician などのツール（サムスン半導体）](https://semiconductor.samsung.com/consumer-storage/support/tools/)（2026年10月11日確認）
- [キオクシア SSD 個人向け（容量表記の注記）](https://www.kioxia.com/ja-jp/personal/ssd.html)（2026年10月11日確認）
- [NVMe SSD 容量別の価格推移と動向（ギャズログ）](https://gazlog.jp/entry/nvmessd-price-daily-chart/)（2026年10月11日確認）
- [知的財産侵害物品（模倣品）の水際取締り強化（税関）](https://www.customs.go.jp/mizugiwa/chiteki/pages/d_010/index.html)（2026年10月11日確認）
- [カスタムスアンサー1006 課税価格の合計額が1万円以下の物品の免税適用について（税関）](https://www.customs.go.jp/tetsuzuki/c-answer/imtsukan/1006_jr.htm)（2026年10月11日確認）
- [カスタムスアンサー1405 課税価格の決定の特例（税関）](https://www.customs.go.jp/tetsuzuki/c-answer/imtsukan/1405_jr.htm)（2026年10月11日確認）
- [令和8年度税制改正の大綱（財務省）](https://www.mof.go.jp/tax_policy/tax_reform/outline/fy2026/08taikou_08.htm)（2026年10月11日確認）
- [令和8年度税制改正の解説（財務省）](https://www.mof.go.jp/tax_policy/tax_reform/outline/fy2026/explanation/PDF/p0823-0860.pdf)（2026年10月11日確認）
