# アリエクのポータブル電源は大丈夫？PSEの扱い・容量Whと飛行機の決まり

> アリエクスプレスでポータブル電源を買う前に、電気用品安全法での扱い（本体は対象外・ACアダプターは対象）、容量Whの読み方、NITEの事故データ、飛行機に持ち込めない理由、総額と返品の考え方を、経済産業省・NITE・国土交通省の資料で整理します。

- URL: https://xxv.jp/guide/portable-power-station
- 更新日: 2026-10-12

## この記事の要点

- 交流100Vを出せるポータブル電源は、経済産業省のFAQでモバイルバッテリーとして扱わず電気用品安全法の対象外
- 付属のACアダプター（直流電源装置）は菱形のPSEの対象
- NITEには2021〜2025年にポータブル電源の事故が147件通知され、144件が火災。件数は増えている
- 容量はWhで見る。160Whを超える物は飛行機の機内持ち込みも預け入れもできない
- 総額はクーポン適用後・送料込みで比べ、バッテリーの返品条件を先に確かめる

## ポータブル電源は何を見て選ぶ？

先に見るのは「容量（Wh）と出力（W）」「付属品の表示と安全の情報」「届くまでの総額と返品の条件」の3つです。ポータブル電源の本体はPSEマークの対象外なので、「PSEマークがあるから安心」という選び方ができません。

| 確かめること | 見るところ | 詳しい説明 |
|---|---|---|
| 容量 | Wh（ワットアワー）の表示。mAhだけの表示ならWhに直す | 容量の読み方 |
| 出力 | AC出力の定格W数、波形（正弦波など）、周波数（50Hz/60Hz） | 容量の読み方 |
| 電圧 | AC出力が100Vか | 容量の読み方 |
| 付属のACアダプター | 菱形のPSEマークと届出事業者名 | PSEの扱い |
| 事故・リコール | 型番でNITEのSAFE-Liteや消費者庁のリコール情報を調べる | 事故の章 |
| 総額・返品 | クーポン適用後・送料込みの額、バッテリーの返品条件 | 総額の章 |

## ポータブル電源はPSEの対象？

交流100Vを出せるポータブル電源の本体は、電気用品安全法の対象外です。経済産業省の「モバイルバッテリーに関するFAQ」は、蓄電池の出力は原理上直流に限られ、交流を出せるポータブル電源は蓄電池に当たらないので、モバイルバッテリーとして扱わず対象外と答えています。

| 部分 | 扱い（経済産業省の資料から） |
|---|---|
| 交流100Vも出せるポータブル電源の本体 | モバイルバッテリーとして扱わず、対象外 |
| 付属のACアダプター（充電器） | 直流電源装置。充電器も含む。菱形のPSE |
| USB出力だけのモバイルバッテリー | 単電池1個あたり400Wh/L以上なら丸形のPSE |

経済産業省は、ポータブル電源が対象外である一方で、事故（すべて火災）が増えていることを踏まえ、2024年2月に「ポータブル電源の安全性要求事項（中間とりまとめ）」をまとめ、製造・輸入事業者に活用を求めています。2026年10月時点で、ポータブル電源の本体にPSEマークの表示義務はありません。

商品説明に「PSE取得」と書かれていても、それが本体のことか、付属のACアダプターのことかは分かりません。付属のACアダプターの写真で、菱形のPSEマークと届出事業者名を確かめます。マークの見方は[PSEマークの確かめ方](/guide/pse-check)にまとめています。

## 事故はどれくらい起きている？

ポータブル電源の事故は増えています。NITEが2026年7月15日に公表した資料では、2021〜2025年の5年間にNITEに通知されたポータブル電源の事故は147件で、そのうち144件が火災でした。

| 年 | ポータブル電源の事故（NITE） |
|---|---|
| 2021年 | 14件 |
| 2022年 | 21件 |
| 2023年 | 28件 |
| 2024年 | 41件 |
| 2025年 | 43件 |

経済産業省が2026年8月31日の審議会で示した資料では、インターネット通販で買った製品の重大製品事故の上位5品目に、ポータブル電源（17件）が入っています。

NITEは2024年8月27日の注意喚起で、ネット通販で買ったポータブル電源を屋外で樹脂のケースに入れて充電していたところ、雨水などが入って短絡し、出火した可能性がある事例を紹介しています。そのうえで、次の点に注意するよう呼びかけています。

1. 落とすなど強い衝撃を与えない。衝撃のあとに発熱や変形があれば使うのをやめ、修理窓口に相談する
2. 高温の場所で使わない。長く使わないときは、直射日光の当たらない冷暗所に置く
3. 屋外では、防水・防塵の性能がある製品を検討する
4. 使う前にメーカーのお知らせやリコール情報を確かめる

NITEは、総エネルギー量が大きい製品ほど事故のときの発熱量も大きくなるため、大容量のポータブル電源はより注意が要るとしています。

## 容量Whと出力Wの読み方

容量はWhで見ます。Whは「どれだけの電気をためられるか」、出力のWは「一度にどれだけの電気を使えるか」です。

| 表示 | 意味 | 見るときの注意 |
|---|---|---|
| Wh（例: 500Wh） | ためられる電気の量 | 使える量は変換の損失などで表示より少なくなることがある |
| mAh | 電流で表した容量 | Wh＝mAh×電圧（V）÷1,000 で直す。電圧が書かれていなければ直せない |
| 定格出力W（例: 600W） | 続けて出せる電力 | 使いたい家電の消費電力を下回っていないか |
| 瞬間最大W | 短い時間だけ出せる電力 | 定格と混同しない |
| AC出力の電圧・周波数 | 日本の家電は100V。周波数は東日本50Hz・西日本60Hz | 220Vなど海外向けの設定でないか |

使える時間の目安は、容量（Wh）を使う家電の消費電力（W）で割って考えます。たとえば500Whの電源で50Wの機器なら、計算上は10時間ですが、実際にはそれより短くなる前提で見ておきます。

日本の家電で使うなら、AC出力が100Vであることが前提です。電圧と周波数の考え方は[アリエクの家電は日本で使える？](/guide/home-appliances)で説明しています。

## 飛行機には持ち込めない？

容量が160Whを超えるポータブル電源は、飛行機に持ち込めず、預けることもできません。国土交通省の決まりでは、ワット時定格量が160Whを超えるモバイルバッテリーやリチウムイオン電池は、機内持ち込みも預け入れも禁止です。

| ルール（国土交通省・2026年4月24日から） | 内容 |
|---|---|
| 容量 | 160Whを超える物は持ち込みも預け入れも不可 |
| 預け入れ | モバイルバッテリーは預け入れ荷物に入れられない |
| 個数 | 機内に持ち込めるモバイルバッテリーは2個（160Wh以下）まで |
| 機内での充電 | モバイルバッテリーへの充電も、他の機器への給電もしない |

国土交通省は、持ち込めなかったバッテリーは宅配便などの貨物としても航空輸送できない場合があると案内しています。旅行先で使うつもりなら、Whの表示を見て、そもそも飛行機で運べる容量かを先に確かめます。小さな容量で足りるなら、[充電器・モバイルバッテリーの選び方](/guide/charger-battery)も参考にしてください。

## 総額と返品・届く日数・捨て方

ポータブル電源は注文額が大きいので、関税と送料まで入れた総額で国内品と比べます。

| 費用 | 考え方 |
|---|---|
| 商品代 | 容量やソーラーパネルの有無で選択肢の価格が違う |
| クーポン | 高額の注文で使えるクーポンがあるか。[クーポンコード一覧](/)と[クーポンの種類と併用](/guide/coupon-types-stacking)で確かめる |
| 送料 | 重い商品は送料が上がることがある。[送料の仕組み](/guide/shipping-fee) |
| 関税・消費税 | 課税価格の合計が1万円を超えるとかかる。自分で使う物は支払額×0.6が課税価格になる特例があり、この特例は2028年3月末で廃止される。[関税の計算](/guide/customs-duty) |

相場から極端に安い商品には注意します。NITEは、ほかの類似製品と比べて極端に安くないか、販売元の連絡先や日本語でのサポートがあるかを、買う前に確かめるよう呼びかけています。届いた物が説明と違う場合は[返金・紛争の開き方](/guide/refund-dispute)の手順で申請を考えます。

返品の条件も先に見ておきます。2026年10月時点のアリエクスプレスの購入者保護のページでは、バッテリーは返品ポリシーの対象外の品目として挙げられています。故障したときの修理窓口が日本にあるかも、国内品との大きな違いです。届く日数は、日本の倉庫から送られる商品かどうかで変わります（[何日で届くか](/guide/delivery-days)）。

捨て方も買う前に確かめます。NITEは「3つのC」として、メーカーの回収や自治体の回収区分など、廃棄の方法を確かめることを挙げています。

## よくある質問

### アリエクのポータブル電源にPSEマークは要る？

交流100Vを出せるポータブル電源の本体は、経済産業省のFAQでモバイルバッテリーとして扱わず、電気用品安全法の対象外です。付属のACアダプターは直流電源装置として菱形のPSEの対象なので、アダプターの表示を確かめてください。

### PSEマークがないポータブル電源は危ない？

本体はもともとPSEマークの対象外なので、マークの有無では判断できません。経済産業省は2024年に安全性要求事項（中間とりまとめ）をまとめ、NITEは事故の増加を公表しています。型番でリコール情報を調べ、販売元の連絡先を確かめてください。

### ポータブル電源は飛行機に持ち込める？

ワット時定格量が160Whを超える物は、機内持ち込みも預け入れもできません。商品ページのWhの表示で確かめてください。160Wh以下でも、モバイルバッテリーとして機内持ち込みは2個までなどの決まりがあります。

### mAhしか書いていないときの容量は？

Wh＝mAh×電圧（V）÷1,000 で計算します。電圧が書かれていなければWhに直せないので、Whの表示がある商品を選ぶか、出品者に定格の表示を確かめてください。

### ポータブル電源の事故は増えている？

NITEの集計では、ポータブル電源の事故は2021年の14件から2025年の43件に増え、5年間で147件、そのうち144件が火災でした。

## 出典

- [経済産業省 モバイルバッテリーに関するFAQ](https://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/mlb_faq.html)（2026年10月12日確認）
- [経済産業省 ポータブル電源の安全性要求事項（中間とりまとめ）について](https://www.meti.go.jp/product_safety/consumer/system/potaburu-denngenn-youkyuu.html)（2026年10月12日確認）
- [経済産業省 電気用品の範囲等の解釈について（PDF）](https://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/file/04_cn/scope/haninokaishaku_180201.pdf)（2026年10月12日確認）
- [経済産業省 産業構造審議会 製品安全小委員会 資料1 製品安全に関する取組について（2026年8月31日・PDF）](https://www.meti.go.jp/shingikai/shokeishin/seihin_anzen/pdf/026_01_00.pdf)（2026年10月12日確認）
- [NITE 『夏バテ(夏のバッテリー)』にご注意を（2026年7月15日・PDF）](https://www.nite.go.jp/data/000161880.pdf)（2026年10月12日確認）
- [NITE 災害時にも活躍する携帯発電機やポータブル電源の事故と停電復旧後の通電火災に注意！（2024年8月27日）](https://www.nite.go.jp/jiko/chuikanki/press/2024fy/prs240827.html)（2026年10月12日確認）
- [NITE PSマガジン VOL.459（2024年8月27日・PDF）](https://www.nite.go.jp/data/000155246.pdf)（2026年10月12日確認）
- [NITE PSマガジン VOL.506（2026年8月7日・PDF）](https://www.nite.go.jp/data/000162018.pdf)（2026年10月12日確認）
- [NITE SAFE-Lite（製品事故の検索）](https://www.nite.go.jp/jiko/jikojohou/safe-lite.html)（2026年10月12日確認）
- [国土交通省 モバイルバッテリーの機内持込みの新たなルールについて（2026年4月14日）](https://www.mlit.go.jp/report/press/kouku10_hh_000310.html)（2026年10月12日確認）
- [国土交通省 機内への持込み又はお預け手荷物に制限がある品目の代表例（PDF）](https://www.mlit.go.jp/common/001425421.pdf)（2026年10月12日確認）
- [消費者庁 リコール情報サイト](https://www.recall.caa.go.jp/)（2026年10月12日確認）
- [AliExpress Buyer Protection](https://www.aliexpress.com/p/buyerprotection/index.html)（2026年10月12日確認）
